旅をはじめたチャンスを祝おう

発表された日にだいたいのその瞬間に思ったことはツイで呟きました。わたしはNEWSはりょうちゃんを見に、という感じで2回くらいしか行ったことないのでNEWSサイドからの見え方っていうのがちょっとわからないのでそこは割愛。


その後いろいろ考えたことがあったけどわたし自身も明日になったら思うことが変っているかもしれないし、わたしがなにを思ったところで今後の道は決まっているのでこの決定に関しては「あぁそうなんですか」と言うしかないです。まぁこの事務所の決定に対してはいつもそれしかないのですけど。実際、脱退に関わる各メンバーの心の内などわかるはずもないのと、わたしは事務所の決定にこんなのついてけない!て思ったらいつでもヲタクはやめようと思っているので、これに関してもまぁそうなったのですね、っていう感じです。自分が年々大人になるにつれて社会というか会社?とかのこともわかってくるのでアイドルがただ夢を与える存在ではないのだなぁと実感するのですが。


YJは、最初は正直言えば∞が一番のお荷物な感じはありましたよね。わたしは昔からのファンではないのでそこは贔屓目には見られないし外野だからこその意見としてはやっぱり∞はどこか遅れをとっていたと思う。今にして思えばそれが個性なのだけど。

グループとして、というかデビューしてわりと早い段階で看板というかグループの花形である内くんを失った∞は色々不安だったと思うしつらかったと思います。それでもなんか関西特有なのか彼らならではなのだろうけど、ふてぶてしさとか図々しさとかいい意味で、たくましさが彼らにはあったと思うんですね。そこからたった数年で東京ドームを埋めたのだし、全国を回ったのだし、自信が見える形で付いてきたと感じていました。


亮ちゃんが∞に専念する、ということは事務所としてはこのグループを売っていくという結論に達したのだろうし、亮ちゃんとしてもそうなのだろうし。本人たちの意思に関わらず、時代に愛されるって、アイドルとして大切な要素だと思うんですね。それこそ自分たちが頑張ろうが周りの大人が頑張ろうがどうにもできないことだと思うんです。∞の未来がどうなるかはまだまだこれからの部分が大きいと思いますけど、まぁなんていうか彼らには周りの大人には振り回されないくらいの存在になってもらいたいな、というのがわたしの希望です。