ロマコメの荒波が…

慎吾くんもロマンティックコメディーだそうです。自分的2015流行語はロマコメになりそうー。慎吾くん最近妙に凝った感じの役ばっかりだったのでこういうのは嬉しいよ。まぁ宇宙人が凝ってないってこともないんですけど。

香取慎吾綾瀬はるか 三谷監督初SF映画で宇宙人夫婦
スポニチアネックス 2月10日(火)5時1分配信

SMAP香取慎吾(38)と女優の綾瀬はるか(29)が三谷幸喜監督(53)の新作映画で共演する。10月に公開される「ギャラクシー街道」で、三谷監督が「スペース・ロマンチックコメディー」と位置づける作品。香取と綾瀬は宇宙人の夫婦役を演じる。

物語の舞台は西暦2265年、木星近くに造られた人工居住区「うず潮」と地球を結ぶ宇宙幹線道路「ギャラクシー街道」の脇にたたずむ小さな飲食店。そこで働く人々と客たちが織りなす宇宙人模様を描く。香取と綾瀬を含め、登場人物は全て宇宙人というユニークな設定になるという。香取が「ノア」で主演。綾瀬はその妻「ノエ」。2人は2009年のドラマ「黒部の太陽」(フジテレビ)以来の共演となる。三谷監督は、今回で映画7作目。SFを題材にするのは初めてで、大きな注目を集めそうだ。

 三谷監督は「ロマンチックコメディーをやってみたかったのですが、普通の恋愛モノでは面白くない。そこで舞台を宇宙にしてしまおう!と思いつきました」と発案のきっかけを説明。「手作り感満載の宇宙が見てみたい」と希望を出し、CGを使わずセットで宇宙空間を再現するという。ライバルとしてSFシリーズ「スター・ウォーズ」を挙げ「目指すはシリーズ最高興収(132億円)超え。目標も宇宙規模でいきたい」とぶち上げている。

 3月1日にクランクイン。「THE 有頂天ホテル」など数々の作品で三谷監督とタッグを組んでいる香取は「スペース・ロマンチックコメディー!?なんだそれは!という感じです。三谷さん初めてのSFもの、どんな映画になるのか、撮影が楽しみです」とやる気満々。「ザ・マジックアワー」(08年)以来の三谷作品となる綾瀬も「奇想天外な三谷さんの作品、今からとても楽しみです!」と話している。