HIROMITSU KITAYAMA LIVE TOUR 2025「波紋-HAMON-」
ホール編が終わり、残すはららアリーナ3公演となりました。
わたしは7月10日の神戸国際会館こくさいホールと9月7日の新潟県民会館の公演に行ってきました。
8月はね~~・・・暑くてほんとに遠征がしんどくて。仙台に行こうか迷ったんだけど、東北新幹線がこの夏あまりにも遅延運休多かったんで平日だし諦めてしまいました。また来年。
昨年のツアーのことを全然このブログに書き残していなかったんだけど、去年に続いてちょっとホラーっぽい要素があるところがさすがだし好みにマッチしている。アルバムはZOOよりも今年の波紋の方がだいぶ好みなのでライブが終始おもしろかった(ZOOがつまらなかったわけではなく)。というか、ZOOは相当後半になってから初参戦したのであんまり客席の温まり方についていけてなかったってのもあると思う。それもあって今回は最初の方の公演に1回は入っておかないとなーと思って。
グループ時代のドームとかと違って細かな振りをきちんと見られるのがやっぱりホールのよさだなと思う。特に北山くんのように踊るひとはこのサイズ感がとてもいい。
どの曲もパフォーマンス、演出共に満足度高かったのですが、EYE Shadow、Never Say、波紋-HAMON-、Flores STEPあたりが自分的には突出していたなーと思います。
EYE Shadowは都会的な歌詞で振りも色気を感じさせるもので、衣装もシースルー?レーシーな感じのトップスでこだわりを感じました。マイクスタンドの使い方もナイス。
Never Sayはギターを弾く北山くんが観られてかなりかなり嬉しい。北山くんてギターを持った時のフォルムがめちゃしっくりきますよね。ピックとギターのストラップもHKのロゴ入っててかわいかった。
波紋-HAMON-はドームで観た時はダンサーもたくさんいたし、ホールだとどういう見せ方になるんだろうなぁと思っていたけど、スネアドラムがいくつか配置されていて、それを北山くんが叩きながら徐々に波紋のリズムになっていくというものなのですが、これが本当に素晴らしい。終わってみればこっちの演出の方が好き!ってなるくらいスケールの問題じゃないというか、こういうのを考えてくる北山宏光サイド、やってんな~って思いました。
Flores STEPはアンコールで、歌に入る前のバンドとのやり取りやペンラの練習時間含めてとてもいい時間。そしてなにより曲終ってから北山くんがはけるまでギターをかき鳴らしてステージ上で火花が散って「幸せになろう!」「また会おう!」って笑顔で言ってるのがもう泣ける。こういう瞬間を人は幸せと思うのですね・・・という実感がひしひし。あんなハッピーなラスト、なかなかないなと思えるラストなのです。
あ、あと灰になる前にの披露もあって、グループ時代の配信ライブではMVを模した演出になっていたけど今回はシンプルにダンサーさんと踊る(照明は基本白)というものになっていて、こちらもこの演出かなり好きだなと思えました。
北山くんがタフなひとなので成り立っているステージだなと思っていて。まぁそういうのがいわゆるいつまでできるのかなと本人が思うところなのかもしれないですね。近年のアレコレを見ていると、アイドルの現役を過ぎた人たちの身の処し方というか、色々と考えるものがあるじゃないですか。だからどんな形でもとにかく長く表舞台にいて欲しいというのもある意味では残酷なのかなと思ったりしています。本人がやり切ったなと思うまで活動できることってじつはなかなかないのかもしれないと思うと同時に、この2年の北山くんを観ていると結構終わりを意識した活動を試みているのかもなぁと思う部分もあります。年齢を重ねれば基本的に無理をしない方向へ行くひとが多い中、それが無理にならないように自分に負荷をかけているとも思える北山くん。アーティストとして貴重な存在だなと思っています。