HIROMITSU KITAYAMA「ZOO」

北山くんのライブツアーが無事終わりました!私は新潟と、横浜2DAYS行ってまいりました。他もいくつか狙ってたんだけど、チケット取れなかったりリセールも落ちたりで。すごいことやー。人気者。

新潟に行くのが2003年のSMAPぶりだったんだけど、駅から万代橋まであんな距離あったっけ??って。当時は普通に歩いたような記憶があります。

新潟の席はど真ん中だったのでとても観やすかった。作品として真正面から観られるのって嬉しい。そしてバンドなの嬉しい。やはり生の音って本当にライブ感あるし体感的にもノリが違う。

横浜では2日間上手側だったんだけど、ぴあアリーナとてもいいね。平日終業後行くとなると結構難儀だったので、次回またあればきちんと休みを取りたい。ホールよりも広かったのでローラーを使っていてとても良かった。ローラーの時の姿勢とか足の使い方とかが本当に好きなのでまた観られて嬉しい~。

演出についていくつか。
最初のメッセージ性あるワードの数々は、色々あるんだけど結局「感情、飼い慣らせ」って文字がバーンと目に入ってくるんですよ。やはり自分の機嫌をとれるのは自分だけというか、様々な感情がある中で一番大事にしなきゃいけないのは自分の感情かなと思って。

そして絶対大好きなBOWからの流れ。あのストーリー性というかなんだろうねあの説得力。これぞ!北山宏光!という圧(いい意味で)。北山くんがそこはかとなくダークな演出を自分のものにしているのが私の好みに合致していて嬉しい。

ドンワナについては、ほんとについ最近、今の北山くんの楽曲のサウンドで聴いたらどんなかなって思ってたんです。だからなんかアンコールの時にジャスライ歌いながらまだ撮らないでね~って言った時に、あぁこれはそうなんだなって思って。だから静かにその始まりを迎えたって感じですね。音が前より軽やかになっていて好きです。

今年は3月の東京ドーム、6月の有明アリーナ、そしてツアーと年間通して楽しいことがたくさんあったし、行きやすい会場が多くてありがたかったけど、来年はもうちょい冒険してみたいという気もしている。予定が合うといいなー。

最速で最愛な1年


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北山宏光さんが39歳になりました。
そして、TOBEへ移籍してから1年となりました。

今日はノンストップ!に出演。もしツア時代のスタッフさんがいたんですって。パンダの誕生日ケーキをもらってました。こういうの含め、北山くんのお仕事へのこれまでの姿勢がいかに素晴らしかったのかがわかります。繋がりをきちんと育ててきただけあるなって。

わたしが数年前から望んでいたのは、楽曲へのこだわり、MV制作へのこだわりをもっと強く持ってほしいというものでした。テレビスターは、、、楽しいけどきっとそれだけじゃいけない時代になってきている。もっと広い世界に発信されるものにこそ時間やパワーを割くべきなのかなって。でもそういうの難しいよね~~って思っていたら、まさかの自担がそういうチャレンジに取り組んでくれている(ように思う)。滝沢さんがどんな思いでTOBEを立ち上げたか知る由もないのですが、きっとなんか・・・思いは近いような気がしている。

北山くんにとってこの1年は最速だったそうです。そしてファンへは最愛という言葉を贈ってくれました。幸!一生懸命応援しなきゃだね、これからも。

若々しいけどきちんと大人ってところが北山くんの好きな所なので、40歳に向けてさらにそこがどういうギャップを生んでいくのか、とても楽しみにしています。

Just Like That

北山宏光さんの新曲MVが公開されました。


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もともと関わりのあったI Don't Like Mondays.さんからの提供。アイドラさんといえばドンワナなのですが、やっぱり映像がある分こちらがイメージ湧きやすくて好き。

それで。
このMV。

 

芝浦、レインボーブリッジ、台場、豊洲越中島と湾岸地域に住む私にとってはなじみ深い景色ばかりなのでありました・・・これは普通にうちの前とか通ってるやん・・・ていう。機会があれば写真などとって追加していきたいです。もうちょい秋らしくなったら夜とかお散歩したいよね~。

中堅って

前回の記事で、「北山くんの活動が今の私の求めるものに合っている」と書いたのですが、そのことについてのまとめ。

コロナ禍の活動が控えめだった時期になんとなく考えていたことなのですが、結局これまで通りのエンタメってどこか通じなくなってくるのかなと。WEBFESとかコメンタリーとか、どこにいても楽しめるコンテンツの充実とか、もっと言えば映像や楽曲に拘るとかそういう方向へ進んで行かねばならないのかもなと思っていました。

北山くんの新たなる活動が始まってみて、もうすぐ1年。繋がりを生かして面白いことをやるというテーマが終始一貫していて楽しい。北山くんのように同年代の繋がりが濃い人は、もっとこういうことを広めていきたい、こんなセンスや才能を持った人と新たなエンタメをつくっていきたいというのが明確にあるんだろうなと思います。

というか、中堅ってそうなっていくのも面白いなと思うのです。コロナ禍明けたらキスマイってもう確実に若手ではないし勢いのある若手グループが出てきてる中で、何をして広めていくかっていうのに興味があった。ライブに特化してくとか、楽曲制作に特化していくとか、何かの技術を磨くとか、色々あったと思うけどやはり大手の事務所に所属していたりレギュラーのお仕事がたくさんあると何かに特化することってすごく難しい。そのような中で北山くんがグループを卒業するってなった時に、もしかしたらという希望もあったんですよねわたしは。

今の北山くんの活動は、わたしがここ数年望んでいた「特化する」ってことの集合体みたいな気がする。楽曲づくりやダンス、アートワークや映像について。こんな時代だからこそ広がっていくのは簡単でもあるし難しくもある。そういうことに直面している姿とか。人生は1度きりだから同じルーティンであっという間に何年も消費してしまうよりも、より変化のある流れに行きたくなるってあると思うんですね。そういうことを考えての今なのかなぁと思う。

テレビにたくさん出る、CMにたくさん出る、ドームツアーをする、国立に立つ、そういうこともエンタメのなかでの一つの正解であるように、それとは違う広がり方を模索する時期に来ていると思っていたわたしにとって、今のところTOBEの活動って面白い、興味惹かれるものになっています。なにより一番応援したい人が、自分の求める流れに乗っていることが一番嬉しい。

HIROMITSU KITAYAMA RANSHIN@有明アリーナ

6月15日と、16日夜の部に入ってきました!
2回とも2階スタンドでめちゃ見やすかったです。

3月に東京ドームを観てから、北山くん単独だとどんなエンタメを見せてくれるんだろうというワクワクとともにこの日まで過ごしてきたので、緊張とかよりもなんだろう・・・ぬおおおおみたいな、湧き上がる謎の気持ち・・・。あと有明めっちゃ近くてありがたいという気持ち。嬉しい。地元に近いとこが聖地になるの。

OP、宝石のような中から生まれ出てきた北山くん。NE:Ø eraが1曲目なのが愛だなーと早速思いました。依くんがファンと歌える曲として提供してくれたこの曲、ドームでも歌ったし、北山くんとファンのテーマソングみたいに育っていったらいいなって思いました。そして続けてYou&I、JOKERと攻め攻めでめちゃかっこよかった。衣装もカーキとオレンジの・・・なんていうの?宇宙服みたいなデザイン??ゴールドのアクセが盛り盛りで最高でした。曲の途中とかじゃなくて曲後の挨拶とゆるっとMCみたいな時にサングラスを外すもんだから、ぎゃあああってなって、また水を飲む北山くんにぎゃあああってなって、え~こんなに好きなだけ北山くんにキャーキャー言えるのすごくない??ってもうここでなんかすべての元が取れた気持ちになりました。

りつきがピアノ伴奏してくれるヒロインも・・・途中ローラーで縦花を駆け抜ける北山くんに、やっぱりこの瞬間とても美しいなと改めて思いました。この演出とても良かった。良かったところに北山くんからのお手紙がモニターに映し出され。わたしは北山くんのパフォーマンスがとにかく好きなので、グループを卒業してTOBEに入ってソロで・・・という部分においては寂しいなという気持ちはあってもそれでも北山くんのパフォーマンスをまた見られる!という気持ちが強かったので割と本能の赴くままについてきた感じがあって、だからあまり何も考えず・・・お気楽についてきた感はあるんですけど、そんなわたしでもうるっとじわっと来るお手紙でした。これもまた北山くんからの愛だなーと。

この後の衣装がめちゃ好きです。ベージュのカットワークのアンサンブルんなんだけど、肩のところが切れていてとてもかわいい。BETの振りは今回観たらいろんな曲の中で一番好きかもしれないなって新たな発見がありました。ジャケットで歌ってほしい歌だよねこれは絶対。そして今回!TOTONOTTEが!ちょううううう好き!という発見がありました。振付が好き。そして1日目はナオト・インティライミさんが駆けつけてくれて、めちゃめちゃハッピー空間になったのも本当に楽しかった。中居さんのスポーツの番組で会った二人は芸能界あるあるなご飯行きましょう!を社交辞令にせず、きちんとご飯に行って仲良くなったそうです。さすがです。そういうところから繋がりは生まれるね。ナオトさんにとってはサッカー上手いひとだなが第一印象で、その後、ピュアだなって思っていたそうなんですが、TOTONOTTEを製作するにあたり、まだアイドルの北山くんしか知らなかったのでこんなに歌詞をかけるんかい!!と才能を感じたそうです。このお話がいいお話過ぎて泣けた。隙あらばナオトインティライミでした!ってはけていこうとするナオトさんも、客にフ~って煽られて「煽ティライミ?!」とか言ってるのも、宏光にみんなでソロライブおめでとうって言おう!って言ってくれたのも、とにかくすべてがハッピーすぎました!ナオトさんありがとう。北山くんも、ナオトは空気を幸せにするよねみたいなことを言ってて…納得。すごい納得。ふたりがいちゃいちゃしながらTOTONOTTEをコラボしてたのもかわいかったです。あっち向いてホイを始める自由な2人・・・負けてうずくまってる北山くんかわいい過ぎた。

2日目はこの後のMCで、お水を持ってきてくれたDeepalsの高田君とひとしきりおしゃべりした後に「最近の子は手足が長いね~」とか言ってたらカメラさんがモニターに北山くんの全身を抜いてくれて、客席が笑いに包まれていたら「俺はなんも言ってねーからなそっちが勝手に笑ったからな!」って言ってて、北山くんは気付いてなかったけどその間もモニターには足だけが映されたりしててめちゃかわいがられてておもしろかった。あと、1人だからずっと話してなきゃいけないと思ってなかなかお水が飲めなかったので、何となく拍手の間は水を飲むみたいな流れができて、客性が長めに拍手したり突然拍手始めたりしてめちゃいい関係築けてたw

THE BEASTは初めて聴いた時からこれは…好きな路線!だったしダンスも好きで、YouTubeも毎日めっちゃ見てます。こういうぞわぞわと迫りくる感じの曲調好き。今回の演出も舞台の中央のスクリーンから檻のようなセットに佇んでいる北山くん→暗転の後、その檻を鎖で引きずる北山くん、というふうに、神崎一のみならずこれまで北山くんが背負ってきた役を色々感じました(正隆さんとか)(正隆さん好きすぎて)。ライブであのダンスハードじゃない?って思ってたけどそれをぶっこんでくるのがやっぱり北山くんだな。細かな手の振りも観られてとても嬉しかった。ダンサーさんと円になってるところはMVで見るよりも一層終わらないループ感が出ていたように思う。

violetはフェミニンな感じで行くとか、あるかなーって思ったけどかわいくて毒々しいパンダが映像に出てきて、北山くんはダンサーさんと踊っていて、なるほどこういうパターンなのかと。実は北山くんにいちばん合うのってこういうタイプの曲かなって思うところもあって期待してたんだけど、あのパンダめちゃ良かった。キルの歌詞に合わせた振り付けもいい。からのink.も、これもあー北山くんこういうのも・・・合うよねぇって思う曲調でエモーショナルにダンスしておられました。この時の黒の衣装もいい。こういうダンスこそ北山くんの見どころが多いというか、間のとり方だったり余白の部分だったり、表情だったり。撮影可能タイムだったからいろいろやることがあってもうちょっとじっくり見たい!と思って日曜の方は撮らずに見入ってました。15日はink.入る前に北山くんが「俺も撮ってる~」とか言って客席を撮るかわいいやりとりがありました。

乱心-RANSHIN-の演出がこれまた好き。赤で埋め尽くされる空間が圧巻でした。北山くんと書は相性が良いのでこういうオリエンタルな演出は映えるね。りっきーとダンスしてるのも本当に胸が熱くなる。初日はこの歌の後にまるで時がゆっくり動いているような不思議な感覚になりました。なにかが始まることはわかっていて、それがとても大事なことだというのもわかっていて。北山くんが言葉を発するのか歌うのか・・・ただ固唾をのんで見守っている感じでした。そこからFORMの前奏だと分かった時にはそうか!!!みたいな閃きというか。この歌い出しまでの北山くんの表情とか、覚悟と愛を以て過去と今を生きていると思いました。当時の演出の時、あの時はあの時で考えていたことがあってそうしたのだろうし、役割分担、イメージ戦略、グループのバランス・・・いろいろあるのが、あってこそが北山くんだったし。でも北山宏光自身としてFORMを歌うってなるとこうなるんだ・・・っていう充実感がありました。ずいぶん時間が経ってからくれた答え合わせ、もっと見せたい自分を作り上げていくのかなっていう期待とか、思い出とか、いろいろあってぼんやりと(ちゃんと観て聴いてたよ)ただ幸せな時間だったなーーと思いました。

アンコールはスタンドに来たので近くで見られたけど全然うまく撮れないしまぁ夢の時間ってこんなもんだね~って感じ^^昔横アリのライブでスタトロの1列目だったことあって、その時北山くんはプロのアイドルだなーって思ったんですけど、その時よりだいぶだいぶ丸いっていうかやわらかな表情をしていたように思う。最終回ではツアーの発表があったり逸れた流星群を歌ったりとサプライズがあって。NE:Ø eraで始まり逸れた流星群で終わるのが、繋がることをあきらめなかった北山くんの今の姿という感じでがしてものすごくよかった。

曲数はまだ限られていたものの、トークをはさんだりしつつ充実したライブで、こんなに充足感のある時間も久しぶりだなと思いました。北山くんの活動が今の私の求めるものに合っている、相性がいい、そんな感じがしました。その話はまた別で書きたい。

楽曲も、ライブも、アルバムも、また新たに始まっていく北山くんを観られることが楽しく、やっぱり日々心豊かに過ごすことは大切だなと実感する日々です。有明最高!また是非ここで会いたい。

1年後

北山くんがキスマイからの卒業を公式発表してから1年が経っていました。

 

1年後の今・・・正直めっちゃ忙しい!Xやインスタは緩やかになったけれども、YouTubeは週2回更新があるし、4月からはドラマもしているのでいろいろ観るものがあるのであった。キスマイ10周年から基本的には音楽を聴くのはサブスクに移行できるものはしていたので、サブスク生活、DL生活も快適です。音楽聴くようにWALKMAN買ったり。あとはキッチンでYouTube見る用にタブレットを買いたい。

 

3月のTOBEの東京ドームには行ったんですけど、来週はいよいよ北山くんのソロコンがあります。わたしはグループ時代からソロでやって欲しい願望って特になかったのですが、ドームの演出はやっぱりよかったし、その後YouTubeでIMP.に演出の話をしていた時もすごくよかったのでとても楽しみ。

今回は有明でめちゃありがたい。やっぱり暑い時期の遠征って本当に大変じゃないですか。まぁすぐに行って帰ってこれちゃうと、もうちょっと現実から離れたかったなって思うんですけど、まぁまずは最初のコンサートなので。今後、ツアーとかやったらどんな街に行けるのかなぁと思ったり。新しい楽しみを胸に元気にやっております。

 

ソロコンの後にはしっかり感想を書きたい!

#TOBECONTINUED_04


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8月31日退所の9月17日ですので、寂しいという気持ちをさほど感じる間はなかったのですが、ヤフーに退所と出た4月末、SHOCK公演中、そして退所発表があってから、、、実際に次があるかどうかは本当のところ分からなかったじゃないですか。報道はあっても本人から語られること以外はわかりませんから。だからその期間ふんわりとした寂しさはあったな~と今にして思います。

 

北山くんの思いについてはテレガイアルファの連載を読んでいてなるほどなとか、そういうことかなとか想像できる部分はあったし、自分で事務所に入ったとは言ってもそれは10代の頃の選択なわけで。今改めて自分の人生の選択をし直すことについては理解できる。それでもこうして実際に本人からこれからやりたいことを聞くことができるのは格別の思いがあります。

 

Xも、Instagramも、とても嬉しいです。やらなきゃやらないで別によかったというか、やってくれと思うことはこれまであまりなかったのですが、発信していくことで何かが動く時代だから。

 

北山くんを応援していると、人生に何回も新しい風が吹いてくる。予定調和より破天荒が好きだとずっと思っているので。この先の旅路も何度も何度もびっくりしたり感動したり、豊かな人生をともにしたいと思います。