君が行くなら間違いない

Rayを買いましたがエイトのページをすっ飛ばしてゆっちのページをむさぼり読んでいたわたしはいよいよだな、、、と思いましたがとにかくRayのゆっちかわゆいー。トラディショナルでいてカジュアルでゆっちのファッションが好き過ぎてつらい。


そしてMyojoの10000字インタビュー。


流れに乗って、というか乗り切れない時期とか乗るまでの辛さとか色々あったと思うけどここまで流れてきました、っていうのがゆっちかなと思うんだけどその中でも頑固な部分とか貫き通す部分はいくつか持っていて、それが好きだからとかやりたかったからっていうアプローチじゃないのがゆっちらしいなと思います。いい意味で。そんな中でHBBに出会ったのは奇跡的な運命というか宿命ですよ、本当に。誰もやってないことを探してまでもするということとか、もっとテレビに映れることができるようにならなくちゃというのも至極まっとうなアイドル精神ですね。そこになかまるくんの芯の強さっていうかこだわりというか、ちょっとできることを磨いていくんじゃない部分に恐るべき変人っぷりを感じるわけです(ほめてる)。大学に入ったのも、頭のよいひとだとかってことより探究心?勉強向きのひとなのかなって思っていたので早稲田に入ったのはとてもよかったと思う。だって今5割増しくらいかっこいいもんね。箔がついたねvというのは冗談にしてもチャラついてたのがアクセやめたり髪の色も濃い目にしてみたりとカツンの中での自分のバランスを敢えてとっていったのか偶然だったのか知りませんけど(・・・)庶民的と見せかけて一番のドS!とか一番冷たいとか奥手と見せかけてちょうリア充なソロ曲歌ってみたり、とにかくギャップから生まれるなかまるらしさとらしくなさのバランスがどんどん崩れてわたしの好みの男子に成長し過ぎて困る。


にゅーすのデビューが決まった時はAくんのとこに泊っていて二人でヤケ食いしたっていうのが非常に若者らしくていいエピソードだなと思うわけですが、どうしても納得がいかずに亀ちゃんも一緒に社長に直談判したっていうのは有名な話だけれど、もがいてる時期があることはいいことというか、なかまるくんはぱっと見冷めているとか穏やかに見えたりするのですけど中で燃えているというか、まぁこの時はじんかめが行くのになぜかなかまるくんも連れて行かれたとか言ってたけどもw

ぶつかり合うことが多かったカツンの中でいつも真ん中でそのぶつかり合う緩衝材みたいな役割をすることの多かったなかまるくんだと思いますけど、いつの間にかみんな角が取れて丸くなってきた中でなかまるくんはむしろ部分部分鋭くなって行ってる気がしてそれを最近感じたりします。あったかい空気を一瞬にして凍らせたりとかするんですけどそれもみんながなかまるなかまるって言ってるのを見るとすごいなぁなかまるくんて、と思います。

デビューすることだけがすべてだった10代のなかまるくん。このインタビューでは色々悩んだりとか諦めそうになったりとか色々あったんだろうなっていう20代についてはあまり語られていないけど、これからもっとカツンを知ってもらって、どういうひとかという部分まで知ってもらえたらおもしろいって思ってもらえる自信はあるという彼の言葉に頼もしいものを感じます。個性豊かなのが良くも悪くもカツンだったけど、最近改めて横一線に並んだ彼らのユニ名の意味が分かるっていうか、あぁカツンなんだな、って思います。




わたしのところにもカツンの会員証と会報が来たわけですが、Chainツアーの裏側の写真が載ってたりとか会報ってこれだよね!感満載でした。これから会報でどんなことするか楽しみにしてて欲しいとあったので、これから本当に楽しめる会報が年に4回くらいは届くってことですねwwYJは大好きだったしYJがなかったらエイトのコンサートに行くことも裕さんのことを今のように好きになることもなかったと思うからYJには感謝してもしきれないくらいです。新しい試みだったけどわたしはいい思い出ばっかりで、解体して欲しいと思ったことはなかった。でも解体するならまさにこの時期だったのだろうな、と今にして思います。Chainツアーが終わって彼ら自身もなかなかどうしてこのツアーをいつまでも引きずっていて(ツアーテーマにした歌を作っちゃうくらいは^^)、それが「お前ら早く前向けよ!」っていうんじゃなくて、ちょっと甘めな記憶としてカツンもヲタクもその記憶に寄り添いつつ次を目指しているっていうのがこの3か月で感じていることです。それだけコンサートって大切なんだよな。本当に。


すごく長い間回り道をしてきましたが本能なのか偶然なのか、今このタイミングでこの場所に戻ってきた自分、間違いないなって思いました。