お疲れ様って言うには早すぎる

自分が生きているうちに日本人選手がインテルに移籍したり、なでしこがW杯で優勝したり、それをこの目で見られるってすごいよねってつい最近話していました。日本のサッカーはこれからが面白くなるねって思う裏で、アトランタ世代やシドニー世代のこれまでの色んな積み重ねがあったから今があるんだなぁと思います。もちろんもっとその前からもなんだけど、わたしが見始めたのはアトランタ世代からなので。


倒れた時にもなんでなんで?と思ったけれど、まさかそのまま逝ってしまうとは思いませんでした。同い年の選手たちがどんどん引退して行って寂しい気持ちがあったし、例え恵まれた場所ではないにしてもサッカーを続けている選手は応援したかったし。うん。どうなんでしょう。早すぎる。


マツ、お疲れ様。どうか安らかに。

28年目のハーフタイム (文春文庫)

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