8UPPERS感想文

一日経って心にしみわたってきたのでネタバレの感想を書きます。とはいえとはいえとりあえずMACさんを観ることにわりと必死だったかもしれないので今日はMACさんについてのみ書きたいと思います。わたしって本当に裕さんのこと好きなんだなー(あらたまるな)。裕さんのことは褒めることしかできないけれど、もうしばらく黒髪でもいいと思うよ・・・うん・・・。








撮ってくださった中村監督から見て、裕さんは外から見るとあぁいうリーダー像なのだろうか。わたしは今回のMACはすごく理想のリーダーで、冷静かつ穏やかなキャラクターなのがとてもよかったです。普段はレコメンとかでいじいじボヤいたりしてヒナちゃんに窘められる裕さんではありますが、MACは裕さんの内面が前面に押し出された感じがしました(ていっても裕さんの内面よく知らないからイメージですけど)。口調も落ち着いてて、「明日、ガンバ」とかちょっとゆるく言ってて好きな感じでした。


MACがえいとくんと絡むシーンがあまりなくて残念だったな。リーダーはお当番ないの?MACは裏でしゅたたたっと動いていて、仲間の前では余裕を見せているのだろうなとか妄想しながら見ていました。だってえいとくんのママも見つけてきたし。


多分、絵本を読んで号泣のシーンが一番きゅんとくるのだろうけど、わたしが一番気に入っているシーンは、海辺のカフェでえいとくんママと会ってジャッキーが熱くなって話すのを、テーブルを叩いて諌めるシーンです。手がすごくきれいというのはもちろんなんだけど、服もブリティッシュトラッド的な(てきとうに言ってます)感じですごく大人な感じがして、ここのシーンはとても好きです。全体を通してどちらかというとMACは控えめな立場を貫いていて、とくに目立ってなにかをするという感じもなく、それがブレーンという存在をほのめかしているのだろうけど、PVで見た感じはもっとかっこつけてていやなやつっぽかったので、本編くらいさらっとしていた方が好きです。裕さんはむんむんにかっこつけちゃうと気張ってしゃくれちゃうので(さりげなく失礼)、今回くらいふわっとかっこいいのがちょうどいいなって気がしたのです。


そうはいってもその号泣シーンとか最後の記念撮影の作り笑いのシーンとか、要所要所でのポイントになる演技とかでしっかり印象を残すのが監督の腕なのか裕さんの腕なのかどっちもなんだと思うけど、見せどころがあってよかった。あと、全編通して大変オサレな曲がかかっていて、アルバム期待大!!!と思いました。


なんとなく他のメンバーに比べると特に大きな萌えのシーンがあったわけでもないのかな??て思うんですけど、抑えめなキャラがすごくよかったし、裕さんてあぁいう役合うなーと思ったし、それってやっぱり裕さんの持ってるあったかい優しい、でも強い部分っていうのが大きく作用してたのかなって思ってわたしはとても嬉しかったです。