思い込んでアップダウン

7月も後半ですね。あと1週間で終わってしまうー。最近はまたローリング・コースターを聴いています。この歌すごいですね。わたしのアイチュン1位から全然下がらないです。PUZZLEコンが終わったのが7月末だったので、この季節になると聴きたくなるんです。梅田の夜を思い出します。


PUZZLEツアーはわたしにとってはすごくすごく大切な思い出で、広島→東京→北海道→大分→福井→大阪と、裕さんの心の動きっていうか、しょんぼりぐあいっていうかww今思い出してもものすごく愛おしい思い出です。ひとっこともしゃべらなかった福井での裕さんを今も思い出すし、帽子を目深にかぶったまま目を見せずにこの歌を歌った北海道も思い出すけど、大阪でアウトロでいきなりボンゴポジションを離れて「どこいくの裕さん!」て思ってたら、くららに絡んだかと思ったら最後びょーんって飛んで全然持ち場を離れちゃって、そんな裕さんのことが大好きで仕方なかったあの日を思い出します。今でも新鮮に。


長野のコンサートの後のにっき。を保存してあったので、また読みました。わたしはあの時、上る山の頂上が同じなら、その道筋は一緒じゃなくてもいいじゃないって思ったのだけど、今の∞はどうなんでしょう。同じなようで、同じじゃないような。だけど気持ちは一緒、みたいな。


PUZZLEツアーのあの日々があるから、わたしの心は裕さんから離れないのだと思います。裕さんが落ちている時のあの姿を、苦しいくらいに見ていて、当たり前だけど何にもできない自分がいて、それでも毎週どこかで裕さんのその姿を見て、大阪で、泣きたいくらいに輝いている裕さんを見て、その間にわたしの頭の中にはずっとずっとローリング・コースターが流れていた気がします。


なんだかんだゆって、わたし、落ち込んでる裕さんも結構好きなんだわ^^ぎっくり腰でも、一言もしゃべらなくても、裕さんがそこにいてくれればいいと思うんだわ。どんなコンディションの裕さんでも、全部が素敵な思い出になっていくんだなーと、2年経って改めて思います。


そしてこのローリング・コースターという歌を、PUZZLEの後のカウコンの1曲目とか、去年のコンサートの東京ドームのアンコールに選んでくれたのは、やっぱり彼らの中にもこの歌に特別何かの思い入れがあるのかなぁ、ちょっと同じ気持ちなのかなぁと思えて、今もよくDVDを見返したりします。いつまでも色あせないいい歌です。