初の5大ドームツアーを終えて

さてさて、韓国から帰ってきたし、韓流スイッチから生まれながらのジャニヲタスイッチに切り替えますよ。遠征も旅行も終えたのでひとまずゆるりとおとなしく貯金を頑張ります。


皆さん新年結構ツアー雑感を書いていらっしゃるのでわたしも韓国であかすりされながら考えてみました。



今回あまりい評判を聞かないセトリなのですが、わたしはなぜか大好きです。初日は「えー意外!」「次これー?」って思っているうちに終わったのですが、wanderは前も書いたけどとてもしっくりきたというか。本編最後じゃなかったのが、ちょっと想像していた通りでした。写真の演出はちょっと蒼写真ぽくしていたけどね。OPはモンじゃいではないのだろうな、というのもなぜかはわからないけど予想できていたし、じゃぁ何を1曲目にするのか、っていうとそれがわからなかった。でもLIFEの前奏がかかった時に、あぁーってしっくり来ました。そして本編最後のマイホームに繋がるまでの世界観が妙にしっくりときたんですね。あぁ、代表曲はこれなんだなぁ、と。両方ドラマの主題歌になったしね。あげてあげて、ふわっと落とす、みたいなものも落とし所がいいな、と。アイドルと言うよりはアーティストっぽい組み方だなーととことん歌にこだわったコンサートだったのがなんだかこれまでの彼らから1歩進んだ感じがしてじわじわと胸に染みました。あとはバラエティ的なコーナーを今回は排除していたのもよかったんじゃないかなーと思いました。というのはパッチのお手紙はまぁよかったんですけど、あれって必ず誰かしらがお手紙読んだり読まれたりするものだと思っていたら名古屋で絶対服従ピラミッドになって、「え・・・わたしが見る数少ない本数の内の1本がこれなの・・・」てちょっとガックリきました。その後京セラでもそれがあって、最終的に元旦のオーラスに裕さんが全員に手紙を読むという大団円で終われたので結果オーライ的なところがありましたけど、あれがなかったらわたしの中でわりと黒歴史でした^^あとでDVDに入れてくれていたのでありがたかったですけど、あのての「この公演に入ったひとにしかわからない雰囲気」っていうのはこれまではすごくファミリー感があってよかったと思うんですけど、これから分母を増やしていかねばならない状況にあってはなるべくそういうのってなくした方がいいのかなぁという気がしました。というのはわたしの考え過ぎで、単にとにかく歌を聴かせるコンサートにしたかったのかなと思っています。



基本的にセットの豪華さや演出の派手さにこだわるのはじゅりーさんのやり方なのかな、という気がしますがけっこうたくさん課題はできたんじゃないかなーと思っています。SMAPもカツンもあらしもドームコン見てきたけど、やっぱり一番最初の所謂「ドームサイズ」のコンサートってどことなく粗いというか、大味になりがちだもんなーというのを思い返しています。でもそんな中でも∞の今回のツアーはすごくまとまっていたし、よかったと思う。とにかくLIFEで始まりマイホームで終わる、そこへ繋げていくためのセトリがわたしの中では今の関ジャニ∞、そしてこれからの関ジャニ∞の過渡期なのだなぁと妙にしんみりしたのですがそれがなんというか言い表せないくらいに胸を突くものがあったのでした。


で、アンコール1曲目がこれまた無限大だったのが「え、、、ここだけ妙にこれまでの∞感・・・」て逆に楽しかったのです。


裕さんについてはティンパニに尽きる。尽きすぎる^^新兵器投入で裕さんがどんどんパーカッショニストとして成長してゆくのを見届けるのが老後の楽しみです(壮大)というのは冗談でもないですけど、いつもいつも大好きなひとが大好きなままでいてくれるのは幸せなことだなぁと思いました。うん。こないだも書いたけど、「好きだよ」ってマイクはずしてからつぶやいていた裕さんの残像だけで生きてゆける。しばらく。


さて。オーラスは入っていないのでレンジャーについてはオリスタで見たのみですが、今年はとにかくお祭りモードになるってことなんですよね?ここんとこレンジャーをやってないのがあえてのことだったのかはわかりませんが、よい演出!!8周年でエイトレンジャーが帰ってくるだなんてトキメキしかありません。