20120728「エイトレンジャー」公開

まずはなによりもエイトレンジャーのCDデビュー、そして映画の公開おめでとうございます。全力でふざけるのが関ジャニ∞!と常々裕さんが言っているように、彼らのおふざけの原点ともいえるエイトレンジャーがこんなに大きくなって素晴らしいと思います。初日の本日、わたしは劇場に足を運んでまいりました。特別緊張とかはしなかったかもしれない。平常心だったと思います。それは数々の営業活動をこなしてきた裕さんだったり堤監督の言葉が自信に充ち溢れていたから、裕さんのいいところいっぱい観られるってわかっていたからただただ楽しみでした。


さてさてわたしは映画化が決まった時にこんなことを書いておりました。

ギャンブル中毒から立ち直って正義に目覚めるまでの横峯君の心の機微を丁寧に追ってください。主役か!ま、主役なんだけど。わたしの中では。

おおおおおお、その通りになっておる。ということで各方面には感謝の言葉しかございません。堤監督がこの映画は横山カタログだと言ってくださって本当にうれしかった。裕さんが主役だったらいいなと思ってはいたけど実はあまり期待していなかったんです。やっぱりエイトはりょうちゃん主体で売っていきたいんだなって思っていたし、裕さんは原案者だし、本当に全然期待してなかった。作品的にってことではなくて、裕さんの出番的にって意味でですけど。


では以下主に裕さんの感想です。公開したしたたんでないので観賞前の方はご注意を。




基本的に出ずっぱりで、途中でふと、「あれ?これは裕さん担以外の方には楽しい映画なのだろうか」と思うほどでした。ギャンブル中毒なシーンは全然出てこなくて校青年に見えていましたけど、ヒーロー協会に入ってから仕方ないとはいえ人を助けよう、ヒーローになろうといち早く決心する横峯君は本物のヒーローなのだなと思いました。後々舘さん演じるシルバーとの関係が明らかになってなるほど、となるわけですけれど、わたしは全くその設定知らなかったし思いもよらなかった(事前にあらすじとかあまり読まなかった)ので、物語前半からそれを匂わせる演技をしていた裕さん素晴らしかったと思います。わりと最初の方の全然そういう雰囲気じゃないシーンで「裕さんはヒーローだ」って思って泣けてきた時がありました。素の裕さんと重なるというかかってに重ねたい思いがあり、この姿を一番見て欲しいかもしれなかったひとはもういないんだけども裕さんの心の入った演技は見ていて清々しく、ときめき、感動しました。


あとは三馬鹿の映画、という感じもありましたね。終始あの3人の雰囲気がすごく良かった。最初からわかり合おうとしているのがすごく良かった。戦うシーンも三馬鹿は一組で本当にドキドキしたー。嬉しいし三馬鹿に関心の薄いわたしですらときめいていたので、三馬鹿好きの方にはたまらないでしょううううう。

舘さんとのバーのシーンは何度か話題になってましたが、これはとてもよかったですね。シュールだけど穏やかであたたかくて、横峯君がいっぱいいっぱい話したくなるあの感じが後の実は親子、という設定に繋がっていくんだけどあぁしてブラックがシルバーを受け継いでヒーローのリーダーとしてこれからも生きてゆくのだなと思ったらカッコよすぎて泣けました。最後にセブンイレブンでお買い物してパンもぐもぐしていたのはちょwwwて思ったけども。それにしても2ありきの終わりだったように思うし堤さんもそういう話をしていたようなので、是非またヒーロー達の再来を待ちたいと思います。


あとね、裕さんイントネーションがやっぱりいまいちでここはなかなか治らないところだから今後に向けて何かレッスン的なものとかしたらいいのにって思いました。言葉がもっと自由になるだけで変わると思うなー。そして左腕をぷらぷら動かす癖は相変わらずでそこは笑ってしまったww舘さんとの最後のシーンだったんだけど、左腕ーーーてすごく気になった。

この映画でさらに裕さんが演技に目覚めてくれたら嬉しいです。


来週、ひっさびさに裕さんに会えるのがとっても楽しみになりました。次はいつまた映画観に行こうかな〜。