卒業タイムリミット

4月から職場が変わって、しかも今は週2出勤なのでなんだかいろんなことに慣れずできずでモヤモヤしているうちにすっかりドラマは最終週へ。ほんと、そんな日々の癒しがこのドラマなんです。

 

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主演の井上君がとても好きな雰囲気の俳優さんであることも大きいです。

 

それにしても北山くんはこのドラマでは初のトメ俳優なのですけど、後半になるにつれその理由が腑に落ちまくる展開になっていて、もちろん演出や編集のお力あってのものだけど北山くん自身もふわっと妖精さんに徹していたのがすごいなぁと。でも今考えたらツアーの札幌で「役の感じで行くわ」っていいつつちょうチャラいラップで後半への煽りをやっていたのは匂わせだったのでしょうかね(笑)

 

北山くんが出ない回も熱心に見てしまうほど興味深いドラマです。どんなラストを迎えるのか楽しみ。

Kis-My-Ftに逢える de SHOW 2022

Kis-My-Ftに逢える de SHOW 2022ツアーはまだ福井公演を残していますが、わたしは静岡公演と北海道公演に行ってきました。

 

アリーナツアーということでまずチケット取れるのかいなという心配もありましたが、いつメンは全員当選ということで無事に3公演入ってきました(自分的に3~4公演入るのがベスト)。しかし始まってみればこういったご時世でいつ中止になるともわからない状況で、彼ら自身もモチベーション保つの大変だろうなと思いました。わたしとしてはいつ中止になっても別に構わないというか、そういうこと納得済みで申し込んだので、その時はその時という気持ちだけは常に持っておきました。

 

感染者が増えてきつつあった1月中旬でしたが、まん防はまだ発令されず、感染対策をしたうえでの開催でツアーが始まりました。

 

チェリマウにピントあってなくて申し訳ないwエコパアリーナは初めて入った会場でした。遠くはないんだけどいつも日程の都合上合わなかったのかな~。ちなみにこの日は東側スタンドでした。

 

ドン・ジュアンで11月に藤ヶ谷さんを、スノのライブに見学に来ていたニカちゃんをお見かけしたのが10月ってこと以外本当に久しぶりなキスマイでした。もうそれだけでなんだか胸いっぱいで姿を追うだけで精一杯。そんな中でも印象に残ったのはわたしの好みとしては以下。

 

・Fearの演出:静岡の時点では北山くんの演出かどうかわからないところがあったんですが、とにかく後ろに流れている映像がすごすぎる…とくぎ付けでメンバーを見るのを忘れちゃうほどでした・・・。わたしはホラー作品とかグロテスクな描写とか好きなので、おびただしい数の人の手で埋め尽くされてのカメラのスイッチとか、窓を這うような手とか、極めつけは人が樹木のようにうごめいている感じとか・・・ちょ、ここまでわたしの好みに寄せてきた方・・・お礼させてください!!!って感じでした(まさかの自担)。なんだろう・・・人間の欲望や罪深さを表していて秀逸でした。最後にその樹木が蝶となって散っていくところもなんとなく生まれ変わりというか輪廻転生とかそういうものを感じさせるような。この映像は本当に好きですね。最初の方の玉ちゃん、ニカちゃん、千ちゃんのパートに合わせて線画の一部がリアルな目や口になっているという違和感満載の映像もかなり好きです。

 

・Girl is mineの新しい振り付け:とにかくガルマイ好きであらゆる投票ものに必ずガルマイに入れるんですけど、前回の有観客で歌ったし今回セトリ入りすると思わなかったし、リニューアルされてて嬉しい。こうやって歌い繋いでいかれるのが嬉しい。照明も面白くて序盤の見せ場でした。

 

・SNOW DOMEの約束の映像:アレンジバージョンだったけど、北山くんの「星の中で手を繋ごう」パートが歌われて大満足。そして何よりキュンとしたのは、スクリーンの映像に加工されていて、スノードームの中で歌っているような映像になっていたことです。7人が並ぶスノードーム・・・欲しい。

 

・ETERNAL MINDのパフォーマンス:なんだろう・・・なんか若い時特有のギラギラした感じがこの歌の魅力なのだろうけど全員30代になってから歌うエタマイが色気と情熱とがうまいことミックスされてものすごくよかった。またこの時に着ている深緑の衣装がものすごくよい。今回のツアーであのシーンをまた観たいって思うのはこの曲だと思う。

 

と、そんな感じで胸いっぱいながらもあぁそうだったコンサートってこうやってみるんだという気持ちを取り戻した静岡。あと中居さんから頂いたという白いマイクをめっちゃ誇らしげに見せてきてすごいかわいかった。中居さんにもあの時のキスマイの姿を何らかの形で見ていただけるといいな~~。

 

ちなみに会場へは普通に新幹線→在来線を利用しました、掛川からタクシーというのもあったのですがまぁまぁ並んでいたので電車で愛野駅まで行って歩き。道広いしちょうどいい運動って感じでした。帰りも同様に。次回はレンタカーでもいいかなと思ったけど掛川で返して新幹線に乗るってなると時間くうかなぁと。

 

 

 

そして北海道へ。真駒内も初めて行った会場でした。雪が残っているのは覚悟していたので気にならず。スクリーマーズちゃんたちを雪において撮影できたので楽しかったです(このほかだいぶいろいろ撮った)。

 

さっぽろ駅の近くに泊まっていたので南北線真駒内シャトルバス(帰りは徒歩)でした。この日は昼夜当たっていたので間の時間は藻岩のイオンへ(15分くらい歩いたところにある)。結構間の時間はここへ行く人が多いので1部終わってすぐはフードコートが混雑するんだけど、1時間近くするとだいぶ空きました。わたしたちは2部も遅めの入場時間だったのでゆっくりしてからまた会場へ。

 

3月末の北海道でまぁまぁ寒いというか冬の東京くらいと想定していましたが今回は気温が高くて真冬の装備はいりませんでしたが風を通さないコート(フードが欲しい)と手袋はマストって感じでした。風が強いとやっぱり寒い。予備でウルトラライトダウン持って行ったけど使いませんでした。タイツも全然普段使いの50デニールくらいでよかった。

 

札幌公演はキスマイとしても3か所中止になった後でライブができる喜びをすごく感じました。MAHARAJAのテンションは千賀さんにかかってるって思ってたんだけど横尾さんがはじけていて、千賀さん的には一度心が折れるともうできないとのことでしたwトークしてても終始誰かが拾ったり盛り上げたりしていつも以上に感動してしまった。ニカちゃんにサングラスかけさせるくだりはYummy!!を思い出した。

 

北山くんは静岡の時から思っていたんだけどこれまでとは違う新しい魅せ方なのかなと。とにかくパフォーマンス重視している感じがしました。手先とか足先とかぴしっと伸びていて綺麗だし姿勢もすごくいいな~って思う箇所が随所にあった。ここ数年、北山くんのパフォーマンスがどんどん良くなるなという感覚があって、今回は一つの集大成的な・・・魅せ方が完成しつつあるのかなって少し思ったんですよね。演出やMCや任せられるところをある程度任せて、その後に自分自身をどう見せるかにシフトチェンジしていくのが年長者を押してて楽しい部分なので今後北山くんがどういう方向に進むのかがものすごく楽しみです。今回のツアーではパフォーマンスではキレが良く、ファンサは慈愛に満ちていて、これからを期待せずにはいられないなぁと改めて思いました。

 

昼は南側スタンドで、夜はアリーナAで、NAKEDが近くで見られたり、ファンサするメンバーを色々見られて楽しかった。旋回するステージの下にいたけど真下から北山くんを観たのは初めてだったかも(アリーナになってもムービングの下ってない)。真下から見ても北山くんはとてもキュートでした。全角度スーパーアイドルです。

 

北海道が本当に楽しかったので、また北海道でライブしてほしいなと思います。それはまた目標として、ドームツアーがまたどんな風にパワーアップするのかを楽しみに、残る福井公演がんばってください。

ただ離婚してないだけ

ただ離婚してないだけが昨夜最終回を迎えました。

 

原作とは違うってことはわかっていたし、11話見た後に結構いろいろ考えたんだけど、雪映を残して・・・ってことはきっとないだろうなぁと思って。でも12話のタイトルが「正隆と雪映」だったので、なんとなくだけど一旦離れていつかは・・・みたいな感じになるのかなぁと思ってました。

 

最初は家族を拒否していた正隆に気を使っている雪映という感じで同じ屋根の下で過ごすだけだった2人なんだけど、本物の家族になれそうな希望が出てきたときに萌のことがあって、それ以降歪んだ・・・というか建前上というか、よき夫婦でなければならない(正隆はいつも通りに過ごすんだと言ったけど)というプレッシャーの中でだんだんと家族になっていくのがなんとも切ない。私たちには子供が必要なんです、とか、何をするにも2人がいいと言っていた雪映のセリフがラストシーンで思い出されておおおおって思いました。弟の言うように身の丈に合ったというのか、自分たちがしてしまったことの落とし前のつけ方がこれなんだなと腑に落ちました。お互いへの愛はあるけど一緒に生きていくことはできない、でも家族という立場から逃げない、だからただ離婚してないだけという。正隆も、雪映にとってもこれが生きなおすってことなんだろうな。

 

こういうラスト、すごく好きです。本人たちが何かしらの希望をもって幸せであればよいという。人生は続いていくのだなぁと心の深いところにすとんと落ちてきた感じです。

 

北山くんの新しい一面が開花して、ファン以外からも注目されて反響があって、次にまた北山くんがどんな役と出会い評価されていくのか・・・それが一番楽しみです。

ただ離婚してないだけ

いよいよ11話まで終わりました。残すところあと1話。ずーっと見ていて思うのは、萌えだったり佐野だったりとエキセントリックな演技に対して割と正隆は受けの演技なんですよね。それでいて防戦一方になっていないというか。北山くんの柔軟な考え方とか、没入力とか、まだそういう力を隠し持っていましたかっていう発見があります。この役は考えれば考えるほどやっぱり北山くんにしかできなかっただろうな。ほんとにタイミングとか、出会いとか、感謝ですね。

 

一昨日の夜~昨日はただリコが初めてTVerで一位になりました。

tver.jp

毎回毎回、今回好き!って思うけど11話は本当に1番好きかもしれない。そして次回予告。


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ひとつひとつの表情や声に込められた意味がすごい(結果わからないのに泣いてしまう)。

 

人の心を動かす演技をしたいって言っていた北山くんのチャレンジがもっともっといい方向へ進むといいな。最終話が楽しみです。

 

ただ離婚してないだけ

ただ離婚してないだけ、引き続き見ています。5話まで終わったところ。原作は原作で好きなんですけど、ドラマの設定もかなり好きです。ドラマとなるとストーリー性や展開の山場が必要だし、ずっと夫婦二人の描写というわけにもいかないので、おのずと夫婦に絡んでくる人物がいろいろ出てくると思うのですが、甲本さん演じる刑事や、甲本さんと北川くんとか、杉本哲太さんと山口祥行さん・・・今後の楽しみが満載です。

 

 

THE NETHERを観たときに主演でこういう抑えた演技をしているのも魅力的だなぁと思ったので、静かに狂っていく役とか見たいなあと思っていて、ドラマ版の柿野正隆はまさに念願のキャラクター。これで注目されて、北山くんにとってもポジティブな反応が多いのはとても嬉しい。こういう役を演じることによってまたほかの顔も見てみたいって絶対思うと思うので。

 

まだ半分も終わってない「ただ離婚してないだけ」、ラストまでじっくりと見ていきたいです。

キスマイ10周年にA10TION

8/10、Kis-My-Ft2がデビュー10周年を迎えました。自分的にも余裕をもって心から周年をお祝いできるのって何気に初かもしれない・・・(色々あったからな)。そういう意味でもキスマイは自分の生活との相性がすごくいいなって感じています。見ていてしんどくなることが何一つないというか。日々喜びと感動しかございません。いつもありがとうございます。

 

まぁそうはいっても彼ら自身はいろいろ悔しいんだろうなってことは感じ取ったりしているし、でも私にできるのは一緒に悔しがることじゃなくてひたすら前向きに応援するだけだしなぁって最近は思います。心とお財布には余裕を持って応援していきたい、これからも。

 

今日はなかまっち(妹)と渋谷のTSUTAYAとかタワレコとか行ってきました。なんかきちんと10周年に立ち会えてる感があってすごくよかったです。

 

LINEMUSICにも登録したのですが、A10TIONキャンペーンのおかげもあってすごく愛着のわく曲になりました。これもまた周年ソングってしんみりしがちだったり今一つ自分にフィットしないことが多かったので、とてもありがたい。めっちゃ聴いてます。ボーナストラックの足音もとてもいい歌。ラブバイanotherの時に一人ずつ歌いつないでいくパターンもいいなって思ったんですがそのスタイルで収録されていて、満を持してのタカシのラップが本当にいい!!

 

あとは現場でお祝いをするだけだと思うのですが今の状況だと本当にいつになるのか・・・でも合言葉は繋がることをあきらめないなので、日々精いっぱい応援しながらその時を待ちたいと思います。

 

10周年、おめでとう!

そして新しい・・・

9月から始まるドラマにもキャスティングされております。

 

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亀ちゃんとの共演~~~~。なんだろうもう感慨深くて今日は一日中エモい気持ちでふわっと泣きそうになったりなどしました。KAT-TUNのデビュー前後ってジャニーズにこの上なくいちばんハマってた時だったし、いつもバックにいた北山くんのことも(当時は特に好きということではなかったが)覚えているし、そんな2人が10数年の時を経て共演ですよ。しかも弁護士。わたしもワクワクしながら待ってます!

 

けど、ひとまず正隆さんに全力でいたいのでどっぷりただリコモードで過ごそうと思いますが、何がすごいってただリコ最終回より前にこのドラマが始まるってことね・・・いやぁ~今年は本当にいい年です。