後厄なめたらいかんぜよ

今年は30代最後の後厄〜〜〜!と軽く見てお参りとお守り購入にとどめたのがまずかったのか、やはり後厄の怖さを体感しております。前回も後厄の方が大変だったわたし。学んでない。


4月に今の職場に入り、あまりの忙しさに蕁麻疹ができてしまったのですが、ようやくその仕事にも慣れてきたこの時期に、「来週から別の仕事してもらいます」と言い渡されたのが先週木曜。たいした引継ぎもないまま今週はやってきて、ちょうううううううストレスフルな仕事内容に辟易。そもそも教えてもらってないから「わからなければ聞いてくださいね」と言われたんだがそういうこと言うひとに限って聞くと嫌な顔するのはなぜ。わたしも聞きたくないのでマニュアルとか作ろうよ、ねぇって思うのですが、上の社員さんが自分で考えたりひとを見て覚える「実践型」のお人だそうなので、こうなってるわけですが、そんなの人数に余裕のある職場がやるもんだろうと思えてならない。ていうか、決まりきってることは最初に教えておけばお互いのためだと思うし効率的。わたしは自分の受け持ちの仕事やってるのに、ほかのひとの仕事ぶりなんぞ見て覚える暇があるか!と言いたいけど言ってません(あたりまえ)


一応仕事を教えてくれる古い派遣さんがこれまたちょっと、、、て感じのひとで、教えてほしいことの10倍くらいしゃべるから結局どうしたらいいのかわからなかったり、かと思えば声がすごく小さくて(ひとりごとみたいなのを言う)何言ってるかわからなかったりで実に困っている。あとなにより怖かったのは、「一緒に帰りませんか?」とか言うのでわたしは別に一緒に帰りたくもなかったけど方向一緒だからなーと思って帰ってたら「今日、○○さん(わたし)がお昼行ってるときに社員の◎◎さんと話してたら、「本当にあのひと今の仕事大丈夫かな?」って言ってましたよ」とか言われて衝撃だった。。。その社員のひとってわたしに異動を命じた張本人なのですが、1週間で「大丈夫かな」て言われてもわたしも大丈夫と思ってないのでたぶん大丈夫ではないですよ、と言いたい。ていうかそんなの陰で言わないでわたしに言ってくれよ。そしてそういう陰口の類を本人に教えるその派遣さんにも正直ゾッとしました。ちょっとこれは違う世界に足を踏み入れてしまった。


もともと入力の仕事メインでミスが少なくて速いひとってことで入ったのにわずか数か月で入力の仕事外されてほかの仕事って時点で面接の時と話が違うので、辞めようかなとは思っていたけどこれですっきりと辞める決意ができたのである意味良かったかもしれないです。これまでもいろいろな会社に行って変な風習とかいい加減な職場とかおかしな上司とかいたけど、それ以上にいいひとがたくさんいたし、あぁわたしはこれまでひとに恵まれていたのね、と改めて思いました。わたしの前任も、その前も3か月くらいで辞めていったと聞いて、あーなるほどなと思ったし、今月入ったあたりからほかの社員さんとかが妙に「仕事大変?やめないよね?」的なことを言ってくるなとこういうことなんだとわかりました。本当になんつー職場だ。

契約上あと数か月いないといけないのでそれまでにわたしの白髪がどれだけ増えるかが心配ですが、それ以上にまじめにうつ病にならないか心配だけど、辞めると心に決めたので適当にやっていきたいと思います。なかなか仕事に受からない中ようやく受かった職場だったので、3月ごろのことを思うと若干うつっぽくはなりますが、またなんか働ける職場があるだろうー。


今年は首のヘルニアもひどいし、本当に後厄をなめたらいかんですよ。来月出雲に行くことになったのですが、縁結びなんかしてる場合ではなくて、安井金比羅に行って縁切りの絵馬でもおどろおどろしく書いてくるべきなのではないかなと思う夏の始まりなのでした。