裕さん34ちゃいによせて

さんじゅうようんさい!裕さんにはいつまでもじゅうきゅうさいとかの響きが似合うのに。もう立派な中年ですね。中年、、、でいいのかしら。このところわたしのヲタク活動は下火なのですが、5月になるとやっぱりやっぱり何度もしつこく書くけど思い出すのはパズルコンなのです。その前の全員集合春夏くらいがもっとも裕さんに患ってた時期でして、そこからパズルコン〜パッチオーラスまでのギュギュっと2〜3年の期間がわたしのヲタク人生最高潮だったなーと思います。ある意味わたしはまだあの時にぽつんと置いてかれてるような気もするし、あえて進まないで立ち止まっている気もします。裕さんのお誕生日の翌日の晴れたとても暑い広島から始まったパズルツアー。本編ラストのローリング・コースターの演奏は正直がっちゃがちゃで始めはこんなふうに大切な歌になるともたいして思わず(好きではありましたが)。その後のなんやかんやを経てなんとか京セラで大団円(はしょりすぎ)。わたしの方もその時期仕事やらヲタク友達とのいざこざで色々あったので余計になんかものすごくパズルコンのことって貯め込んでる。その後の冬の初めての単独カウコンのOPが流れてきたとき・・・終わってまた始まってくんだなぁとじんわりしたものです。そして裕さんのあれやこれやがありまして(はしょりすぎ)、 8UPPERSの東京ドームの2日目のアンコールでまたローリング・コースターが。終わってまた始まって続いて・・・この歌にこれだけいろいろな思いが混じるとは思っていなかったのですが、わたしにとっては裕さんにからめた思い出の歌です。これからもきっとあの日々があったからとなにかにつけて思い出すのでしょう。ていうかリサイタル会場よく思い返してみたらいろんな思い出つまりすぎな会場多し。だいたい夏の思い出なのでまた夏にこういう会場を回ってくれるっていうのは素晴らしいですね。


わたしの気持ちや行動がすっかり落ち着いてからは、裕さんは楽器を始めたり身体を鍛えたりと新しいことと言っていいかわからないですけど今まで裕さんの口から聞いたことないよっていう世界にも足を踏み入れて、裕さんぐんぐん大人になってるなという気がします。自分の進む道をきちんと作り始めたんだなという気がしています。やっぱり「明日はどっちだ」のお仕事は裕さんのこれからにすごくすごく影響を与えているのではなかろうかー。バラエティもいいんですけど「明日はどっちだ」は本当に素晴らしいお仕事だったと思いますよ。

ニズムツアーのDVDを見ても改めて思いましたが、これまでどっちかというとバンドの時間はちょっとわたしにとっては気の抜ける時間帯でもありました。おおくらさんのかっこいいドラムからのヤスくんのギター、丸ちゃんのベース、そこへ加わるりょっちゃんのギター、そんでもってラスボス的に登場するすばさん、いつの間にかふんわり加わってるヨコヒナ・・・いえこの時間もとても好きでした。ただふんわり裕さんが登場するまではただ音に身を任せていればいいという感じでした。でもでもこのツアーからは一瞬たりとも気の抜けない時間になりました。裕さんは吹いて叩いて揺らして自前の声で音を奏でて(いびき)いたのです。え、最終的に何か裕さんが一番ずるい。

裕さんが「がんばってます」と言うだけで「えらい!いい子!」なんて思っていたわたしはもう卒業しました。結果を出してこそなんだ。裕さんが始めたいろいろがこれからもっとどんな結果につながってゆくのかを今日も明日も明後日も10年後の今日の日もどこかで見ています。お誕生日おめでとうございます。